円売りの動きが一服
昨日の為替市場はようやく円売りの動きが一服したという感じでしょうか。
米中古住宅販売保留件数指数が弱かったので、
ドル円は多少下押ししましたが、それでも日足チャートを見ると、
まだまだ高値圏ですね。
ユーロに関しては、ECBによる追加緩和観測が浮上しており、
やはり売りが先行して、ユーロ円は下落基調となっています。
これまでは、リスク選好の流れで急ピッチに上昇してきましたので、
それに対する調整の売りが出たようですが、
基本的にはドル円やユーロ円は上を目指す動きとなりそうです。
本日東京時間には、特に重要なイベントもないので、
株価動向を見ながらの展開となることが予想されますが、
基本的には押し目買い方針でリスクオンの流れに乗りたい感じがします。
米中古住宅販売保留件数指数が弱かったので、
ドル円は多少下押ししましたが、それでも日足チャートを見ると、
まだまだ高値圏ですね。
ユーロに関しては、ECBによる追加緩和観測が浮上しており、
やはり売りが先行して、ユーロ円は下落基調となっています。
これまでは、リスク選好の流れで急ピッチに上昇してきましたので、
それに対する調整の売りが出たようですが、
基本的にはドル円やユーロ円は上を目指す動きとなりそうです。
本日東京時間には、特に重要なイベントもないので、
株価動向を見ながらの展開となることが予想されますが、
基本的には押し目買い方針でリスクオンの流れに乗りたい感じがします。
2013年11月26日 Posted by nit at 13:03 │Comments(0) │為替
米雇用統計の結果を受けてのドル高
先週の為替市場は、米雇用統計の結果を受けて、ドル高が進行しましたね。
今回の雇用統計に関しては、政府機関の閉鎖などもあって
あまり信用できないとの声もありましたが、
実際には予想以上に強い数字に、素直にドル高に反応しています。
週明け月曜日は、その流れを引き継いだ格好で
日経平均株価は大幅高でスタートしていますが、
為替市場に関しては、週明けの寄付きも特に大きな窓を空けることもなく
落ち着いた動きとなっています。
本日は米国はベテランズデーの祝日ということで、
もしかしたらロンドン時間、NY時間とそれほど動かない事も考えられます。
基本的にはドル円などは、雇用統計の結果などから
上昇トレンドの方向へ動くのではないかと思われますが、
月曜日は動かない事が多いので、
本日のFXトレードは控えた方が良いかもしれませんね。
今回の雇用統計に関しては、政府機関の閉鎖などもあって
あまり信用できないとの声もありましたが、
実際には予想以上に強い数字に、素直にドル高に反応しています。
週明け月曜日は、その流れを引き継いだ格好で
日経平均株価は大幅高でスタートしていますが、
為替市場に関しては、週明けの寄付きも特に大きな窓を空けることもなく
落ち着いた動きとなっています。
本日は米国はベテランズデーの祝日ということで、
もしかしたらロンドン時間、NY時間とそれほど動かない事も考えられます。
基本的にはドル円などは、雇用統計の結果などから
上昇トレンドの方向へ動くのではないかと思われますが、
月曜日は動かない事が多いので、
本日のFXトレードは控えた方が良いかもしれませんね。
2013年11月11日 Posted by nit at 13:07 │Comments(0) │為替
良好な内容の中国PMIでも反応せず
本日前場の東京株式市場は、続落で終了しています。
前日のNYダウが下げて終わった事を背景に、
日経平均も弱含みの展開となっています。
為替に関してもUSDJPYは円高に振れていて、
外部環境もそれほど良好ではないようです。
先ほど、良好な内容の中国PMIを受けて、
日経平均の下げ幅が多少縮小しましたが、
それほど大きな変化は見られないようですね。
このあとの東京時間は大きなイベントは存在しない為に、
日経平均もそれほど動かないでしょう。
特に為替が円安に振れない限りは
基本的には安値圏で推移すると思われます。
前日のNYダウが下げて終わった事を背景に、
日経平均も弱含みの展開となっています。
為替に関してもUSDJPYは円高に振れていて、
外部環境もそれほど良好ではないようです。
先ほど、良好な内容の中国PMIを受けて、
日経平均の下げ幅が多少縮小しましたが、
それほど大きな変化は見られないようですね。
このあとの東京時間は大きなイベントは存在しない為に、
日経平均もそれほど動かないでしょう。
特に為替が円安に振れない限りは
基本的には安値圏で推移すると思われます。
タグ :中国PMI
2013年10月24日 Posted by nit at 11:56 │Comments(0) │経済
FRB次期議長にイエレン氏が指名
本日前場の東京株式市場は大幅反落後、
徐々に持ち直す展開となっています。
日経平均は前日比で100円を超える下げからのスタートと
なりましたが、ザラ場の動きとしては持ち直す動きも見られます。
やはり難航する米財政協議がなかなか進展しないことを受けて
米国株が大幅下落した影響が強いようですが、
FRB次期議長にイエレン氏が指名される事が決定したようで
それを受けてなのか、ザラ場中は堅調な動きとなっています。
FRB次期議長については、不透明要因のひとつでしたから、
それが解消された事が安心感につながっているようです。
本日後場にかけては特に大きな材料はないので、
日経平均は現在の流れを受けて
プラス転換できるかどうかに注目です。
徐々に持ち直す展開となっています。
日経平均は前日比で100円を超える下げからのスタートと
なりましたが、ザラ場の動きとしては持ち直す動きも見られます。
やはり難航する米財政協議がなかなか進展しないことを受けて
米国株が大幅下落した影響が強いようですが、
FRB次期議長にイエレン氏が指名される事が決定したようで
それを受けてなのか、ザラ場中は堅調な動きとなっています。
FRB次期議長については、不透明要因のひとつでしたから、
それが解消された事が安心感につながっているようです。
本日後場にかけては特に大きな材料はないので、
日経平均は現在の流れを受けて
プラス転換できるかどうかに注目です。
2013年10月09日 Posted by nit at 11:10 │Comments(0) │経済
秋分の日の為、大きな動きは出ない?
先週末の為替市場は特に大きな動きは見られませんでしたね。
NY時間に入ってからは、ブラード米セントルイス連銀総裁が
10月にも小規模な量的緩和をする可能性を示唆する発言なども
ありましたが、少しドル買いに動いた程度でした。
週末に行われたドイツの総選挙も
事前の予想通り、メンケル首相の与党が勝利して、
特に大きな波乱はなかったですね。
本日週明けは現在までは目立った動きは出ていません。
多少窓を空けたようですが、現在は埋まっていますね。
東京時間は、日本では秋分の日の為、休場となっているので、
それほど大きな動きにはならないでしょう。
ロンドン時間以降、先週から続いているドル安、円安の動きが
継続するのかに注目です。
NY時間に入ってからは、ブラード米セントルイス連銀総裁が
10月にも小規模な量的緩和をする可能性を示唆する発言なども
ありましたが、少しドル買いに動いた程度でした。
週末に行われたドイツの総選挙も
事前の予想通り、メンケル首相の与党が勝利して、
特に大きな波乱はなかったですね。
本日週明けは現在までは目立った動きは出ていません。
多少窓を空けたようですが、現在は埋まっていますね。
東京時間は、日本では秋分の日の為、休場となっているので、
それほど大きな動きにはならないでしょう。
ロンドン時間以降、先週から続いているドル安、円安の動きが
継続するのかに注目です。
2013年09月23日 Posted by nit at 10:54 │Comments(0) │為替
ドル円100円を目指す動きになれば、、、
たった今、前場が終了しました。
本日前場の東京株式市場は4日続伸で始まりましたが、
ザラ場の動きは弱かったですね。
昨日の米国株が続伸した事に加えて、
為替市場でもドル円が99円台後半へと円安水準で推移している事が
材料視されているようです。
しかし、寄付き以降は伸び悩んでいますね。
徐々に下値を切り下げる動きとなっていて、上値が重たい印象です。
日経平均はここ3日間で600円以上も上昇していますので、
上がれば利益確定の売りも出やすい状況といえるでしょう。
為替でドル円が100円を突破する動きになれば、
それにつられて日経平均も上げるでしょうが、
そうでなければ、このまま安値圏でのこう着状態が続きそうです。
そして、シリア問題も不透明のままですので、
それに対するニュースにも注意したいですね。
本日前場の東京株式市場は4日続伸で始まりましたが、
ザラ場の動きは弱かったですね。
昨日の米国株が続伸した事に加えて、
為替市場でもドル円が99円台後半へと円安水準で推移している事が
材料視されているようです。
しかし、寄付き以降は伸び悩んでいますね。
徐々に下値を切り下げる動きとなっていて、上値が重たい印象です。
日経平均はここ3日間で600円以上も上昇していますので、
上がれば利益確定の売りも出やすい状況といえるでしょう。
為替でドル円が100円を突破する動きになれば、
それにつられて日経平均も上げるでしょうが、
そうでなければ、このまま安値圏でのこう着状態が続きそうです。
そして、シリア問題も不透明のままですので、
それに対するニュースにも注意したいですね。
2013年09月05日 Posted by nit at 11:45 │Comments(0) │経済
FOMC議事録の公表を控えて
昨日NY時間の為替市場は、ドルや円についてはそれほど動きはなかったですが、
ユーロは大きく動きましたね。
特にユーロドルは直近高値を超えて、
約6ヶ月ぶりの高値まで上昇しています。
最近のユーロドルは堅調ではありましたが、横ばい期間も長く、
なかなか明確なブレイクとはなりませんでしたが、
昨日の上昇でようやく上方向へブレイクしたという感じでしょうか。
また本日の東京時間には大きな材料は予定されていませんので、
基本的にはそれほど大きく動く事はなさそうですが、
日本時間深夜にはFOMC議事録の公表が予定されています。
この内容によっては、ドルを中心に相場が動き出す可能性もあるので、
本日は深夜の動きに注目です。
実際には、FOMC議事録の公表時には寝ている人が多いので、
明日になってから相場の急変に驚かないように、
既にFXでポジションを持っているトレーダーは
ストップを置いて事前に対処しておきましょう。
ユーロは大きく動きましたね。
特にユーロドルは直近高値を超えて、
約6ヶ月ぶりの高値まで上昇しています。
最近のユーロドルは堅調ではありましたが、横ばい期間も長く、
なかなか明確なブレイクとはなりませんでしたが、
昨日の上昇でようやく上方向へブレイクしたという感じでしょうか。
また本日の東京時間には大きな材料は予定されていませんので、
基本的にはそれほど大きく動く事はなさそうですが、
日本時間深夜にはFOMC議事録の公表が予定されています。
この内容によっては、ドルを中心に相場が動き出す可能性もあるので、
本日は深夜の動きに注目です。
実際には、FOMC議事録の公表時には寝ている人が多いので、
明日になってから相場の急変に驚かないように、
既にFXでポジションを持っているトレーダーは
ストップを置いて事前に対処しておきましょう。
2013年08月21日 Posted by nit at 11:38 │Comments(0) │為替
米の雇用統計を前にして
昨晩の為替市場は、米週間新規失業保険申請件数や
米7月ISM製造業景気指数が予想を上回った事を好感して、
NYダウが最高値を更新して、ドル買い、円売りが優勢になりましたね。
しかし、本来ならこのような時には、ドル買いがメインに起こっても
良さそうな感じなのですが、昨日は円売りがメインの反応だったようです。
QE縮小思惑があるにも関わらず、ドルではなく円が主体になっているのは
理解できないところです。
また、ユーロに関しては、ドラギECB総裁の会見がありましたが
特に新しい発言はなく、ユーロの動きは限定的でした。
本日は、注目イベントである米の雇用統計が控えているので、
さすがにドル主体の反応となるでしょう。
この数字がよければ、QE縮小観測が再燃して、
ドル買いの反応が起こりそうですので、
FXでトレードをしている人は注目してみた方が良いでしょう。
米7月ISM製造業景気指数が予想を上回った事を好感して、
NYダウが最高値を更新して、ドル買い、円売りが優勢になりましたね。
しかし、本来ならこのような時には、ドル買いがメインに起こっても
良さそうな感じなのですが、昨日は円売りがメインの反応だったようです。
QE縮小思惑があるにも関わらず、ドルではなく円が主体になっているのは
理解できないところです。
また、ユーロに関しては、ドラギECB総裁の会見がありましたが
特に新しい発言はなく、ユーロの動きは限定的でした。
本日は、注目イベントである米の雇用統計が控えているので、
さすがにドル主体の反応となるでしょう。
この数字がよければ、QE縮小観測が再燃して、
ドル買いの反応が起こりそうですので、
FXでトレードをしている人は注目してみた方が良いでしょう。
2013年08月02日 Posted by nit at 10:03 │Comments(0) │為替
日本は祭日で為替もお休みモード
先週はバーナンキ氏の発言によりドルが大きく売られる展開となりました。
また、ポルトガルの政局の混迷やフランスの格下げなどもあり、
ユーロに関しても弱含む場面が多かったですね。
基本的には、米の緩和縮小路線に変更はないと思うのですが、
各要人発言などを注意していないと、その都度ドル売りに
動く事もありますので、FXをやっているトレーダーは
ニュースを見ていた方が良いですね。
今週になってから週初は日本では祭日なので、
現在のところはそれほど大きな動きになっていないようです。
先ほど中国主要経済指標の発表もありましたが、
それほど大きな動きになっておらず、
相変わらずの休日モードのままです。
とりあえず東京時間に関しては、取引が薄く、
大きな動きにならないようなので、
ロンドン時間以降の再び緩和縮小思惑が再燃するのかに注目です。
また、ポルトガルの政局の混迷やフランスの格下げなどもあり、
ユーロに関しても弱含む場面が多かったですね。
基本的には、米の緩和縮小路線に変更はないと思うのですが、
各要人発言などを注意していないと、その都度ドル売りに
動く事もありますので、FXをやっているトレーダーは
ニュースを見ていた方が良いですね。
今週になってから週初は日本では祭日なので、
現在のところはそれほど大きな動きになっていないようです。
先ほど中国主要経済指標の発表もありましたが、
それほど大きな動きになっておらず、
相変わらずの休日モードのままです。
とりあえず東京時間に関しては、取引が薄く、
大きな動きにならないようなので、
ロンドン時間以降の再び緩和縮小思惑が再燃するのかに注目です。
2013年07月15日 Posted by nit at 12:31 │Comments(0) │為替
QEの縮小観測が後退で
本日の東京株式市場は続伸して始まっていますね。
ザラ場の動きも上値追いの展開となっていて、
グングン上げています。
前日のNYダウが上昇しましたし、
また、FRB当局者の発言によって、QEの縮小観測が後退したとかで
ドルが買われる展開となっていて、USDJPYも98円半ば付近まで上げているので、
それらが材料視されているようです。
現時点では上げ幅は300円を越えていますし、外部環境の改善によって
どうやらリスク選好モードにトレーダーたちはなっているようです。
月末という事もありますし、後場にかけてはドレッシング買いも
期待できますし、本日に限っては
堅調な相場展開が期待できそうです
ザラ場の動きも上値追いの展開となっていて、
グングン上げています。
前日のNYダウが上昇しましたし、
また、FRB当局者の発言によって、QEの縮小観測が後退したとかで
ドルが買われる展開となっていて、USDJPYも98円半ば付近まで上げているので、
それらが材料視されているようです。
現時点では上げ幅は300円を越えていますし、外部環境の改善によって
どうやらリスク選好モードにトレーダーたちはなっているようです。
月末という事もありますし、後場にかけてはドレッシング買いも
期待できますし、本日に限っては
堅調な相場展開が期待できそうです