FX just the way you are

先週の為替市場では、米雇用統計の影響でドル買いが進行しました。

ドル円などは一時94円台まで下げる場面もありましたが、
雇用統計後は買い戻しが優勢となって、一気に上げています。

本日週初もその流れを受けて、
ドル円は窓空けギャップアップで始まっています。

もしかしたら、その窓明けを狙っていたFXトレーダーも
いたかもしれませんね。

最近の為替市場は乱高下場面が多かったですが、
米雇用統計を通過して、とりあえず今週からは落ち着く事が予想されます。

あとは株式市場での先物の動きに注意でしょうか。
もし、日経平均が堅調に推移すれば、
為替も円を中心に底堅く推移すると思われ、
FXでのトレードもしやすくなるのではないでしょうか。
  

本日の東京株式市場は反発して始まっています。

昨日の日経平均の暴落はすごかったですね。
下げ幅が1100円を越えて、
一時は先物にサーキットブレイカーがかかったほどでした。

特に悪材料は出ていなかったですが、
それまでほとんど調整をすることなく上げ続けていたので、
一旦下げ始めたら、利益確定を急ぐ投資家たちの売りが一気に出始めて、
売りが売りを呼んだ展開となってしまったんでしょう。

本日はその反動もあって、前日比で400円を越える上昇となっていますが、
それでも昨日の下げ幅の半分もいっていません。

一応、NYダウに関しては、下げ幅も限定的となっていて、
大規模な世界同時株安にはなっていないので、
昨日の動きは一時的なものであるという認識で良いのではないでしょうか

しかし、当分は荒い値動きになる可能性が高いでしょう。
  

昨日の為替市場は、大きな材料もなく持合気味に推移しましたが、
NYダウが堅調に高値を更新したので、リスク志向的な動きが
徐々に優勢になっていきました。

ユーロに関しても上げ幅を拡大して、
特にユーロ円などは直近高値に並ぶ位置まで上げましたね。

本日は、今のところ為替には大きな動きが出ていませんが、
日経平均が続伸しており、相変わらず堅調な動きが続いていますので、
このままの状態で東京時間は終えそうです。

ドル円に関しては円安材料が出てこなくなった為に
上値が重たい印象を受けますが、クロス円は堅調に推移していますので、
近々100円に向けての動きもありそうなんですが、どうでしょうか、
もう少し先になるんでしょうか。
  

本日の為替市場は、昨日に引き続きドル円の動きに注目ですね。

昨日は100円を目の前にして抜けるのかどうか
その動きを見ていましたが、結局は下げる事となりました。

経済指標の弱さもあって、円買いというよりもドル売りだったようです。

そして本日もその流れを受けて、ジワジワ下げています。

現在は99円も割っていて、98円台の後半での推移です。

黒田日銀総裁の発言を材料視しているのでしょうか、
量的質的緩和策について言及しているようですが、
目新しい材料が出ていない為に、
材料出尽くしと捉えられて、ドル円は下方向へ動いています。

また、中国の4月製造業PMIが予想よりも弱い数字となって
豪ドルも下げているようです。

東京時間は全般リスク回避的な動きとなっています。

問題はロンドン時間以降の動きですね。
海外勢がこのリスク回避の流れに乗るのか、
それとも押目の好機と捉えて買い上げるのか、
その動きに注目したいです。
  

先週の為替市場は、急激に円安が進行しました。

米の雇用統計は、市場の予想の数字に達しませんでしたが、
それよりも日銀による緩和策のほうが、今は注目されているようで、
ドル安の動きよりも、円安の動きの方が優先されて、
USDJPYは直近高値を更新する動きとなりました。

週明けの東京時間でも、更に円安が進んでいますね。
週末には特に新しい材料は出ていないのですが、
円安が市場のテーマになっていますので、
遅れないようにと思っているためか、
市場参加者は、とくかく円売りをしたがっているようです。

今後も、調整の下げがあるようなら、
押目買いを狙って多くのトレーダーが仕掛けてくると思いますので、
USDJPY、及びクロス円はなかなか下げないでしょうね。
  

前場の東京株式市場は大幅続伸で終わっています。

本日の午前中の深夜に行われたFOMCでの金融緩和が維持されることが
確認できた事で為替も円安に進行し、それを受けて日経平均も
買い先行で推移しています。

NYダウも上昇しており、安心感が広がっていますが、
テクニカル的には上げのスピードが早い感じもしますね。

みんなが見ているであろう25日移動平均線との乖離も大きく、
過熱感があることも否めません。

キプロス問題もとりあえずは小康状態となっており、
ユーロで大きな問題が起こらなければ、
このまま過熱感を持ちながらも上げていくような気がします。
  

東京株式市場の前場は大幅続伸で終わりました。
日経平均は7日続伸となっていて、リーマンショック後の水準を
回復しています。

NYダウが連日の高値更新となっていて、
為替市場もUSDJPYが95円台を回復しており、
リスクオンの状態が続いています。

さすがに上昇のスピードが早すぎる感じもして過熱感がありますが、
為替が円安トレンドなので、なかなか崩れる事はありませんね。

投資家心理としても安心感を持っているような気がします。
下げれば押目買いというトレーダーも多いでしょう。

しかし、今夜は米の雇用統計が控えていますので、
後場からは様子見だったり、
利益確定の売りの押される展開も考えられます。

ここからの新規買いは慎重ににいきたいですね。
  

為替市場の東京時間では、USDJPYに関しては93円半ばを
中心にしたうごきとなりそうですね。

先週末にG20を通過したことにより、円安方向へ動くのかと思いましたが、
現在までのところはあまり方向性が見られません。

先ほど発表された本邦貿易収支は大幅赤字であった為に、
多少円安の動きも見られましたが、それも一時的でやはり東京時間では
動きそうもないですね。

今の注目というと、次期日銀総裁の人事でしょうか。
昨日も麻生財務相が「財務省出身者が難しいわけではない」との発言をしており、
そうした要人発言には常に注意したいです
  

本日の日経平均は300円を超える上昇となっています。

ちょっとさすがにやり過ぎという感じもしないでもないですが、
買いの勢いが止まらないですね。

昨日の日銀の白川総裁の辞任のニュースを受けて
為替市場が一段と円安に進んでいる事が材料視されているようです。

日経平均は今後も中長期的には、上昇方向を目指すと思いますが、
一旦調整して欲しいですね。

200日移動平均線との乖離を見ても、
かなりの過熱ぶりがみてとれますので、今後は
何かの悪材料が出たら一気に急落、もしくは乱高下ということもありますので、
新規買いは慎重にした方が良いですね。
  

本日の東京株式市場は、大幅ギャップアップの
200円以上の上昇幅となっています。

USDJPYが一時90円台回復しており、
その流れで一気に上値を追う展開となっています。

とりあえず現状では、10900円が目標となっていますが、
この流れだと、近々11000円台も回復するでしょうね。

しかし、本日に限っていうと週末の金曜日ですし、
一時的な調整の下げがおきても、おかしくないので、
高値抜け買いは慎重に行った方が良いかもしれません。

為替市場も流れは変わっていませんね。
円安一辺倒です。

90円台も一時的な通過点でしかないような気がします。
中には既に100円台を視野に入れているトレーダーもいるそうです。

もうしばらくは、円安ラリーが続きそうですね。